2005-11-09 [長年日記]

Visual C++ Express Edition

無料でダウンロード可能ということで試しに入れてみたところ、リソースエディタが入っていませんでした…Windows Formsのデザイナは入っているので、完全に.NET向けという感じですね。プロジェクトのテンプレートにも通常のWindowsアプリケーションは入っていませんし。

ちなみに、Windows Mobile向けのコンパイラなども入っていないので、WM5のSDKもインストールできませんでした。

[Q3] 全文検索にHyper Estraierを使う

試してみよう*1と思っていたら既に試された方がいました。

<section name="FullTextSearch">
  <key name="Command">estcmd search -ic Shift_JIS -vu -sf -max -1 "$index" "$condition"</key>
  <key name="IndexCommand">estcmd gather -cl -fm -cm -sd "$index" "$msg"</key>
</section>

でうまくいくそうです。

追記(2005/12/1): ツッコミにあるようにインデックスの更新時に-sdを追加しました。

*1  コマンド経由でなくライブラリを組み込んでインデックスの更新なども内部でやるのも良いかなと

本日のツッコミ(全6件) [ツッコミを入れる]
# hiro (2005-12-01 14:30)

<key name="IndexCommand">estcmd gather -cl -fm -cm -sd "$index" "$msg"</key><br>の方がいいのでは?

# snak (2005-12-01 14:47)

Date:ヘッダがないメッセージだと@mdateが入らないために毎回インデックスが更新されてしまうのを避けるという意味でしょうか?

# hiro (2005-12-01 15:58)

その通りです。更新にかなり時間がかかってしまうので-sdを入れたほうがいいと思ったのですが、どうでしょうか?

# hiro (2005-12-01 17:47)

>Date:ヘッダがないメッセージだと@mdateが入らない<br>他に原因があるのかもしれませんが、私の環境では-sdを付けないと差分更新が行なわれず、全件更新されてしまいます。

# snak (2005-12-01 20:35)

試しに-sdを入れたところ@cdateにはDate:ヘッダの中身が、@mdateにはファイルの更新時刻が入りますね。-sdがないと両方ともDate:の中身になります。<br><br>ちなみに、私のところでは-sdを入れなくても(遅いですが)差分更新されています。<br><br>@cdateやdateを使えば属性検索でも問題なさそうなので、-sdを付けるように上の例も変えておきました。

# hiro (2005-12-05 11:26)

>差分更新が行なわれず、全件更新されてしまいます<br>よく確認したらpassedとなっていましたので、差分更新されていたようです。<br>かかる時間があまりにも違うので、全件更新されているものと思いこんでいました。m(__)m

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