以前から、全文検索のエンジンとしてHyper Estraierを簡単に使えるようにしたいなと思っていたので、設定ダイアログを作りました。Namazu or Hyper Estraier or カスタムのいずれかを選べるようにしてあります。
Hyper Estraierの検索コマンドは、
estcmd search -ic Shift_JIS -vu -sf -max -1 "$index" "$condition"
なのですが、Shift_JISというのが埋め込まれているのは気持ちが悪いので、$encodingでシステムのデフォルトエンコーディングを参照できるようにして、
estcmd search -ic $encoding -vu -sf -max -1 "$index" "$condition"
にしました。
今のところNamazuがデフォルトになっていますが、そのうち変えるかもしれません。
後は、定期的にインデックスをアップデートするようなタスクを自動的に追加できるようにすると良さそうです。
gatherのオプションなんですが、MIMEの場合Dateヘッダから<br>日付を取得できるため"-sd"は不要ではないでしょうか。
-sdを付けないと更新されているかどうかのチェックをするときにもDateヘッダを見てしまうので、インデックスの更新がかなり遅くなってしまうためです。-sdを付けた経緯については、<http://snak.tdiary.net/20051109.html#p02>をご覧ください。
なるほど、確かにつけたほうがよさそうですね。<br>失礼しました。