QMAIL 2.1.18でメールを作成して一回保存してから、再編集するために開いて、そこでアカウントを切り替えた場合に幾つか問題が発生します。
1は、edit.templateのFrom:の行を消してやればOKです。Fromがない場合には作成時にアカウント情報から取得して自動的に付けてくれます。2は、X-QMAIL-Macroを以下のように書き換えます(実際には折り返さなくて良いです)。
X-QMAIL-Macro: @ForEach( @Messages('{ @Concat('//', @Account(), '/', @Folder()) }', {@Id()}), @Delete())
QMAIL 2.1.xの場合、メール作成時にマクロで再編集する前のメールを削除したり、返信元のメールにフラグを立てたりしているのですが、これがアカウントをまたいだ場合について考慮されていませんでした。同様に、返信時も別のアカウントに切り替えて行うと返信マークがつかなかったりしますね。これも、reply.templateの修正が必要ですね。
Pocket PCではポップアップメニューが使えないので(実際は使えなくはないけれど、いろいろ問題がある)、エンコーディングの指定が出来なくなってしまっていますね。これも他の所と同じようにダイアログにしてしまいましょう。
そもそもポップアップメニューってそんなにPocket PCだとしてもそれほど使いにくくはないと思います。一階層の方が使いやすいのは確かですが、収まりきらなくなってダイアログとかを使うくらいならポップアップメニューの方が良くないでしょうか。