このアンビエントプロパティをハンドルするには、IAxHostWindowのInvokeをオーバーラードしてしまえばよいのですが、QMAIL3の場合にはATLを直に使っているのではなくてATL.DLLを動的にロードしてAtlAxWinウィンドウクラスを使ってコントロールをホストしているので、単純なオーバーラードは出来ません。最悪、ATL側のソースコードを変更して専用のATL.DLLを作って配布してしまうという手もあるのですが(確か変更物の再配布は可能ですよね)、なるべくなら避けたいところです。というわけで、外部からvtblを直接書き換えてしまうという手で何とかできないかと思っています。