@FormatAddressで逆引きを指定した場合には、名前が指定されていない場合のみ逆引きをしますが、指定されていても逆引きするオプションがあっても良いかもしれません。
人によって名前の指定の仕方が異なる場合でも見るときに統一できますので。
リストビューでも逆引きしたいところですが(マクロを指定すれば原理的には可能(でも未実装))パフォーマンス的に辛いですね。この辺もキャッシュする仕組みが必要でしょうか。
BTS:387にも書いたのですが、デフォルトのメッセージボックスの形式を、一メッセージ一ファイル形式にしようかと考えています。
利点
欠点
というあたりでしょうか。クラスタサイズとスピードの問題は、WindowsやWindows CEで本体メモリを使っている場合には殆ど問題にならないのではないかと思います。
遅いのはファイルを開いたり閉じたりするオーバヘッドのせいですが、HPC2000あたり以降からFATドライバがおかしくて大きなファイルの読み書きが遅いので、結果的にはそれほど遅くならない気もしますね。
ついでに言えば、namazu検索を出来るようにしたときに、一メッセージ一ファイルでないと使えないという制約がでるというのもあります。
QMAIL2で1メール1ファイルが実装されたときから、基本は1メール1ファイルで使用させて頂いています。<br><br>以前、メールボックスをサーバに置いていて、ウィルスチェックに引っ掛かって部分的に削除されてしまい、かなりのメールを失った経験からです。(1メール1ファイルだと、削除されたメールだけの被害で済みますので)<br><br>ところが、1メール1ファイルだと、QMAILがindexを書込む前に異常終了した場合に、リストにあるのに存在しないメールや、ファイルとして存在するのにリストに無いメール、が発生します。<br>こういう状態になってしまった場合の修復手段をご検討頂ければ、1メール1ファイルが私としては嬉しいです。<br><br>先日異常終了した際には300通以上のリスト無し、ファイル有りメールが発生しましたが、「Beckyでフォルダごとimport」→「Q3で余分(重複する)なメールを消去」→「Beckyでmsgbox形式でexport」→「Q3でimport」という手順で復旧しました。