2004-01-25 [長年日記]

SetScrollInfoとVisual Style

Visual Styleを適用したWindows XPでパラレルで同期すると時々クラッシュするので調べてみたところ、SetScrollInfo内で落ちていました。スタックを見るとuxtheme.dllの中からuser.dllを呼び出して落ちているようで、どうも排他制御周りが怪しい気がします。仕方がないので呼び出し側で排他制御をするようにしたら今のところ問題は起きなくなったようです。

環境によっては起きないっぽいので、HyperThreadingが有効だったりマルチプロセッサ環境でないと起きないのかもしれません。

MSゴシックとMS明朝で、ClearTypeを有効にする

最近、ClearTypeにはまっているので^^;、このページを参考にClearTypeを有効にしたMS ゴシックを作ってみました。試しにQMAILのプレビューなどに割り当てて使ってみていますが、結構微妙です。

本当は、Lucida Sans Unicodeの日本語部分をClearTypeを有効にしたMS Pゴシックに置き換えてみたいなと思っているのですが、TrueTypeの仕様を良く知らないのでどうやったらできるのかわかりません。MS Pゴシック自体を置き換えてしまえばできそうですが、さすがにそれはちょっと怖いですし。

SetScrollInfoとVisual Style (2)

一晩実行させてみたところ今度はuxtheme.dllの中でブロックしてしまうようになりました。今度は、別スレッドからSetScrollInfoを直接呼ぶのをやめて、SendMessage経由でウィンドウのスレッドから呼ぶようにしてみました。

Webページ移動

プロバイダを変えるのに伴って、Webページをwww.snak.orgに移動しました。

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