以前からいわれていた添付ファイルの表示領域が狭くてスクロールバーで埋まってしまうのを修正しました(BTS:305)。横スクロールバーが出るのを抑止するのはあきらめて、サイズをいい感じに調節されるようにしてあります。
LVM_APPROXIMATEVIEWRECTでサイズを調べてそのサイズ(ただし最大サイズは超えないように)に調節するようにしたのですが、しかし、LVS_LISTだと高さ優先で調節されてしまうようでいただけないので、LVS_SMALLICONにしてあります。これだと幅優先で調節するようですが、やっぱり時々横スクロールバーが出てしまいます。本当はLVM_SETWORKAREASあたりを使ってワークエリアを設定してやると良さそうですが、CEでは4.2以降サポートらしい*1のでそっちはやっていません。
これを調べるためにMSDNを漁っていて気づいたのですが、コモンコントロールの6.0以降ではリストビューでグループ化が使えるようになったんですね。
*1 でもPocket PC 2003のSDKには入っていないのですが