評判が良いらしいConversasion機能について。
以前から自分がメールを送るときにはBccで自分宛に送って、相手からのメールと一緒にスレッドとして扱っていたので、あまり目新しさは感じませんでした。逆にこの機能の評判がいいということは、自分の書いたメールと人からもらったメールを別に扱っていた人が多いということなんでしょう。
がそろって初めて受け入れられるような気がします*1。
ただ、
という問題もあります。
Webアプリケーションの場合、リストに大量のアイテムを入れることは現実的ではないので(Gmailでも最大100 Conversasionまで)、メッセージのリストよりもConversasionのリストの方が数を稼げるという点ではうまくWebアプリケーションの特性にマッチしていると感じられます。
また、日付でソートされたときにはConversasion内の最新のメッセージの日付でソートされるのも良い感じです*2。
Conversasionをまとめて一画面で表示するのも、メッセージをナビゲートするのが比較的面倒なWebアプリケーションにマッチしたインターフェイスだと思えます。逆に通常のクライアントアプリケーションだと(印刷時以外には)あまりメリットを感じないかもしれません。