■ 検索の待ち時間と見て探すのの関係

Webのように目で見て探すのが不可能な場合はともかく、ローカルファイルとかメールなどの場合には、検索する前に当たりを付けて目で探してみて見つからなかったら検索をするというケースが多いと思われます。検索がものすごく速くなると逆に検索してみてそれっぽいものが見つからなかったら目で探すようになるかもしれません*1。

検索するのか目で探すのかが、探す対象を知っている度合いと検索で待たされる時間と検索して見つかる率に影響されるとして、検索にかかる時間がどれくらいの影響を与えているのかというのが興味深いです。

色々なタイプのユーザを集めて、検索の待ち時間をわざと調節しながらどちらで探すかを観察してみると面白そうな気がします。どこかの研究所ですでにやってそうですけど。