BODYSTRUCTUREが拡張データを返さない場合を想定していなかったため、そういうサーバだと添付ファイル付きのメッセージが全部ダウンロードしないと読めなかったので直しました。
具体的にはマルチパートのBODYSTRUCTUREからContent-Typeのboundaryが取れない場合にはBODY[]でMIMEヘッダを取得してそちらから取得するようにしました。ついでに、IMAP4の設定で[Trust BODYSTRUCTURE]にチェックが入っていない場合にも、同じ方法で取得するようにしました。これは以前ExchangeサーバがBODYSTRUCTUREで嘘のboundaryを返してくるというバグがあったためです。