2005-05-26 [長年日記]

[Q3] メールクライアントソフトにおける mailto URL scheme の不適切な解釈

mailto URLで指定されたヘッダをどこまで生かすかですが、QMAIL3ではTo, Cc, Subject, In-Reply-To, Referencesとbodyのみを解釈します。In-Reply-ToとReferencesは、デフォルトの画面上では表示されませんが、Web上のMLなどのアーカイブで返信用のリンクに使われているところがあってなかなか便利そうだったのと、悪用はできないであろうという理由で解釈するようにしてあります。

ちなみにQMAIL1, *12系は軒並み全てのヘッダを通してしまいます。どうしたものか…

*1  そもそも1系にはmailto URLを解釈する機能がありませんでした

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