1.2系を使ってみたくなったので*1、Subversionを手でビルドしてみました。まずは必要なパッケージで入っていなかった、
あたりを追加しました。
ビルドは、
./configure --with-apr=/usr/bin/apr-config \ --with-apr-util=/usr/bin/apu-config \ --with-neon=/usr \ --with-apxs=/usr/bin/apxs2 \ --disable-mod-activation make sudo make install
としました。
コマンド類やライブラリは普通に/usr/local以下に入りますが、mod_dav_svn.soなどは、/usr/lib/apache2/modulesに直接入れられます。
ついでにWindowsのクライアント版も1.2系にしたら、メッセージが日本語になっていました。ヘルプなどが日本語になっているのは良いのですが、svn infoの出力などまで日本語になるのはいかがなものかと。ビルドプロセスの中でsvn infoの結果をパースしてリビジョン番号を取り出している部分などは、仕方がないので、
LC_MESSAGES=C svn info
のように変更しました。
*1 というより、apacheをバージョンアップするたびにBDBのためにumaskを設定するのが面倒なのでFSFSにしたかったのですが、FSFSを使うならば1.1系よりも1.2系の方が良さそうだったので