2005-08-21 [長年日記]

[Q3] アクションパラメータ (2)

というわけで、今までActionNameXという形で指定していたアクションをすべてアクション名+パラメータの形にしました。例えば、menus.xmlで返信するための、

<menuitem text="&amp;Reply" action="MessageReply"/>

は、

<menuitem text="&amp;Reply" action="MessageCreate" param="reply"/>

というようになりました。paramの部分には好きなテンプレート名を指定できるので、メニューやツールバーの任意の場所に好きなテンプレートを起動するメニューアイテムやボタンを置けます。

メッセージの移動も同じような形で記述できますので、fooというフォルダに移動するという動作にショートカットキーを割り当てたい場合には、

<action name="MessageMove" param="foo">
 <key key="F" ctrl="true"/>
</action>

のようにすることができます。

他にも、

<button image="0" action="ToolScript" param="Test"/>

のようにすると、ツールバーにTest.jsの実行を割り当てることができます。

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