というわけで、今までActionNameXという形で指定していたアクションをすべてアクション名+パラメータの形にしました。例えば、menus.xmlで返信するための、
<menuitem text="&Reply" action="MessageReply"/>
は、
<menuitem text="&Reply" action="MessageCreate" param="reply"/>
というようになりました。paramの部分には好きなテンプレート名を指定できるので、メニューやツールバーの任意の場所に好きなテンプレートを起動するメニューアイテムやボタンを置けます。
メッセージの移動も同じような形で記述できますので、fooというフォルダに移動するという動作にショートカットキーを割り当てたい場合には、
<action name="MessageMove" param="foo"> <key key="F" ctrl="true"/> </action>
のようにすることができます。
他にも、
<button image="0" action="ToolScript" param="Test"/>
のようにすると、ツールバーにTest.jsの実行を割り当てることができます。