■ [Q3] アクションパラメータ (4)

ついでに動的なメニューの定義方法も変えました。

今までは、

<popupmenu text="Attac&amp;hment" action="MessageAttachment"/>

のようにしておくと、添付ファイル用のメニューがポップアップメニューとして追加されていました。この方法だと、動的な部分を配置する場所が決まってしまい任意の場所に置くことができません。そこで、

<popupmenu text="Attac&amp;hment">
 <menuitem text="&amp;Detach..." action="MessageDetach"/>
 <menuitem text="De&amp;lete" action="MessageDeleteAttachment"/>
 <separator/>
 <menuitem dynamic="MessageAttachment"/>
 <separator/>
 <menuitem text="&amp;Expand Digest" action="MessageExpandDigest"/>
 <menuitem text="&amp;Combine" action="MessageCombine"/>
</popupmenu>

のように指定して動的な部分を任意の場所に置けるようにしました。その代わり、この場合だと添付ファイルがない場合にもダミーのメニューが入ってしまうという弱点があるのですが…

この機能でうれしくなる人がいるかどうかかなり微妙ですが*1、作りとしては綺麗になったので良いことにしましょう。