私も勉強も兼ねてHaskellでWikiを書いてみようかと思っていたのでした。ここは、RDで書けるHaskellで書いたWikiを目指すしかないか。Parsecでパーサを書いてみたいというのもあったり*1。
*1 何か目的と手段が入れ替わっていますが、良くあることということで
Windows Mobile 5.0のエミュレータでQMAIL3のエミュレータ版を動かそうとしたら、"q3u is not a valid Pocket PC application"と言われてしまったので、VS2005を立ち上げて設定を見回してみるとエミュレータ用のビルド環境がありません。もしやと思って、ARM版のビルドをエミュレータで実行したら実行できました。もはやエミュレータ版を作らなくても良くなったのですね。Windows CE 1.0の頃の役に立たないエミュレータを思うと隔世の感があります。
ところで、WM5からシェルのメニュー周りが変わったということなので心配していたのですが、サブシステムを見ているのか古いAPIを使っているのを見ているのかわかりませんが、Pocket PC 2003SE用のバイナリを実行したところ今までと同様の方法でメニューが表示されました。きっと新しいUIを使うには別のAPIを使うのでしょう。
それはともかく、ロックファイルが消えない件は再現しませんでした。どうしましょ。
ようやく他の環境も整ってきたので、いろいろとチェックしてみました。<br>まず、済みません。「ロックファイルが消えない」のではなく、「ロックファイルを自分で作って、それを検出している」ようです。<br>メニューの「終了」からQ3を終了した場合は、ロックファイルはちゃんと消えていました。<br>他のラウンチャから終了させたりした場合には、消えないこともあるのですが、そもそもラウンチャ側がWM5に正しく対応しているか不明なので、これは『Q3を正しく「終了」から終わらせる』が正解だと思います。<br>ただし、ロックファイルは消えているにも関わらず、毎回「unknownが...」が出ます。<br>この手の場合はメモリカードやドライバに起因というのもよくありますから、試しにメールボックスを内蔵メモリにコピーして試したところ、予想通り、症状は出ませんでした。やはりメモリカードの問題なのでしょうか?<br>他に必要な情報がありますでしょうか?<br>ちなみに、W-ZERO3で他に問題は無く、快適に使えております。
ドライバがだめっぽいですね。試しに回避手段を講じてみます。
バグトラックの方には報告させていただきましたが、正常に排他制御されていることを確認しました。ありがとうございました。<br>W-ZERO3で使い続けますので、何か見つけたら報告させていただきます。引続き、WM5へのご対応、よろしくお願いします。
確認ありがとうございます。WM5版を開発できるVS2005のパッケージ版の発売が来年の2月らしいので、WM5のSDKでビルドしたバージョンを出せるのは早くてもその後になります。