ヘッダビューやヘッダエディットビュー周りのレイアウトを色々といじってみました。右寄せにできるようにして、ヘッダエディットビューではラベルを右寄せにしてみたり、ヘッダビューでは無理にラベルとコンテンツをテーブル状にするのを止めてみたり。
ついでにフォルダビューやリストビューなどなどのデフォルトフォントは、GetStockObjectにDEFAULT_GUI_FONTを指定して取得できるフォントに変えました。日本語環境だと今まではMS Pゴシックだったのが、MS UI Gothicになったはずです*1。ちなみに、Windows CEはこのストックフォントがないので今までどおりになっています。
ヘッダビューなどのラベルの幅はフォントの高さを基準にして指定しているのですが、MS PゴシックとMS UI Gothicだと高さは同じなのにカタカナの幅がだいぶ違うのでフォントを変えると切れてしまったりやたらあまってしまったりしてしまいます。標準状態できちんとなっていれば良いかとも思ったのですが、自分の環境は色々いじっているので何が標準なのかさっぱりわからないのです。どうしたものか…
*1 もっとも既存の環境には影響ないですが
この影響だったのですね。例えば「宛先」が「宛...」となっていたりしていて、header.xml、headeredit.xmlの「width="?.?em"」の値を大きくしないと、ほとんどの項目が正常に表示されませんでした。
試しにheader.xmlを消して作り直しても表示が切れてしまいますが、フォントの指定が違うからでしょうか?
おそらくそうです。どうも調整した環境がそもそも標準の環境ではなかったようで、私も別の環境で試したら文字が欠けてしまっていました。さすがにこれではいまいち過ぎるので、自動で調整するようにします。
Rev.2833で自動調整されるようになりました。
が、生成されるheaderedit.xmlが「件名」と「添付ファイル」ではなく、「件名ファイル」と「添付」になってしまいました。(^^;
…直しておきました。