IO insideのFurther readingで挙げられていたので読んでみました。Concurrent HaskellやFFIのさわりとしてはわかりやすいのではないでしょうか。例外に関しては微妙に納得がいかないところがあるのですが、単によく知らないからというだけかもしれません。Concurrent Haskellのさわりとしては、Concurrent Haskellもわかりやすかったです。
ついでにSTMについても知りたかったのですが、Control.Concurrent.STMで雰囲気はなんとなくつかめるものの、まとまった簡単そうな読み物が見つかりませんでした。Lock-Free Data Structures using STMs in Haskellの中のSTMの概略のところがそこそこわかりやすそうな気配です。あとは、概念としてはWikipediaのSoftware transactional memoryとか。
このRFCがあることすら知りませんでした…形式的にはISO8601ベースで、W3CDTFに似ていますが、日付と時間の区切りにTの代わりに空白文字を使えるなど、一部読みやすさに配慮して変わっているようです。