IMAP4のリモートフォルダでメッセージを移動や削除した場合、リストビューにフォーカスがあるときには選択はそのまま（削除マークが付いたメッセージがそのまま選択される）、プレビューやメッセージビューから移動や削除したときには次のメッセージを選択というようにしていました。
リストビューからメッセージを削除するときは、たいてい複数のメッセージをまとめて整理するときがほとんどなので、こちらの方が使い勝手が良かったのです。ところが、最近は、IMAP4のプロパティの[CLOSEを送信]とフォルダプロパティの[自動で更新する]にチェックを入れて移動や削除をするときにバックグラウンドで削除マークの付いたメッセージをクリアするように設定して使っているので、このままだと微妙に使いづらくなってしまいました。
そこで、リモートフォルダでメッセージを削除した場合には、リストビューにフォーカスがあったときでも、プレビューやメッセージビューにフォーカスがあったときでも、フォーカスがあるメッセージの次の削除マークの付いていないメッセージを選択するように変更してみました。しばらくこれで様子を見てみます。