音声認識が有効になっていると、コマンドを発話した音声ファイルを再生させることでコマンドを実行できてしまうという話。言われてみれば当たり前ですが、気づきませんね。
リモートデスクトップでもClear Typeが効くようになったようなので、入れて試してみました。Clear Typeが効き始めるフォントのサイズが大きめなようです。さらにサイズを大きくしても、綺麗にClear Typeがかかりません。単に太くなっただけという感じです。
Network.CGIでうまくCookieが取れないので調べてみたところ、Cookieをパースする部分が厳しすぎてエラーになっていることが分かりました。NAME=VALUEのVALUEの中に「=」が含まれる事を許していないのですが、Google Analyticsが設定する(らしい)__utmzというCookieの値には「=」が含まれているために、同じドメインでGoogle Analyticsを使っているとパースエラーになってしまいます。
仕様としては「=」が含まれていたらエラーになってしかるべきな気がしますが、実用上は問題ありです。
darcs上の最新版を調べてみると、かなりゆるいパースの仕方に変更されていました。というわけで、
darcs get --partial http://darcs.haskell.org/packages/cgi/
で取得した最新版をCabalでビルド、インストールして無事解決しました。fastcgiを使っている場合にはそちらもビルド、インストールしなおす必要があります。また、古いcgiライブラリがパッケージリストから消えないので、ghc-pkgで消してしまったほうが良さそうです。