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Pocket PC 2003のSDKを使ったときに例外処理を使うとRTTI周りでリンクエラーになる件の修正モジュールが出ていたようです。 ...
Windows CE 4.0以降のSDKでビルドしてあるもの（Sigmarion IIIとPocket PC 2003版）では、例外処理を有効にしてあったのですが、メリットの割にバイナリサイズの増加が激しすぎるので無効に変えてみました。パフォーマンスなどにも多少影響がありそうです。 Pocket PC 2003でお使いの方でパフォーマンスが良くな ...
# (スコア:4565)
他の部分のvector<bool>も全て変更し、別の修正ももう一箇所したところコンパイルは通りました。手元のPocket PCで動かしてみたところ、一通り動いているようです。ちなみに、もう一つの修正点は、hash_map::erase(iterator)なのですが、hash_map::erase(const key_type&)にしたらエラーにならなくなりました。 ...
# (スコア:4362)
C++のコードをアセンブラに落として調べているのですが、メンバ関数を呼び出すときには、r0にthisをセットしてから関数にジャンプすれば良い模様です。 なんだか例外処理と関係なくなって、ARMのアセンブラ入門みたいになっちゃってますね^^;;。 ...
# (スコア:4310)
eVC4のヘルプにアセンブラ周りの基本的な部分が載っていますね。関数呼び出しの時のレジスタの使い方など。 evc4help.chmのMicrosoft eMbedded Visual C++ Guide/Microprocessor Referenceあたりです。 ...
# (スコア:4310)
というわけで、まずはアセンブラで関数を書いてみるところから。 CODE32 AREA |.text|, CODE, ARM EXPORT |get| |get| PROC mov r0, #10 mov pc, lr ENDP END とりあえずこれを、armasm.exeでobjにして、C++からこんな感じで呼び出すのには成功しました。 extern "C" int get(); printf("%d\n", get()); ...
# (スコア:4310)
Invalid Text構造化例外処理(SEH)をするときのフレームのたどり方がx86と違うとか、呼び出し規約が違うとか。SEHはgccでC++の例外処理を扱ったときと同じように（?）テーブルベースでフレームを辿るようになるようで、例外が発生しなかった場合のtryのコストがほぼ無視できるようになったのではないかと思われま ...
# (スコア:4293)
catchブロックを呼び出すと、r0に継続用のアドレスが入れられるようです。そしてフレームポインタはr11なので、r11を元に戻してからr0に返されたアドレスに戻れば良さそうです。 ついでにunwind用の処理もr11を基準に生成されていて、lrをスタックにつんで終わったらその値をpcに戻しているので、unwindするとき ...
# (スコア:4277)
Exception Handling in Windows CEなんてページを発見。 基本的には、setjmpとlongjmpで例外処理と同じことを行う。ただしこのままだとスタックを巻き戻すときにローカルオブジェクトのデストラクタが呼ばれないので、それを呼ぶようにする。 具体的には、デストラクタで処理をしているクラスを全てあるクラスか ...
# (スコア:4229)
Invalid Text今まではとにかく近くで捕まえて戻り値で処理するようにしていたのですが、以下のように変えるように決めました。 大きなメモリを確保する場合には、近くで捕まえて他のエラーと同様に戻り値で処理する 小さなメモリを確保する場合には、呼び出しツリーの根元近くでbad_allocを捕まえてプロセスごと ...
# (スコア:4160)
# (スコア:10000)