メインウィンドウやメッセージウィンドウでIMEを無効にしたり、ヘッダエディットビューで各ヘッダごとにIMEの状態を覚えておいて復元したりする部分がPocket PCで動いていませんでした。
元々、ImmSetOpenStatusでIMEのOn/Offを切り替えていたのですが、Pocket PCではIMEがOffにはできないのが原因のようです。仕方がないので、ImmSetConversionStatusで入力モードを切り替えるようにしました。直接入力モードにするにはIME_CMODE_NOCONVERSIONに設定するようにし、ヘッダエディットビューでは入力モードも復元するようにしました。
ところで、普通はIMEのOn/Offは、IME自体のOn/Offを切り替えるのと、直接入力モードとそれ以外ひらがなと半角英数を切り替えるのと、どちらを使うのでしょうか。私は英語キーボードを使っているので前者以外に選択肢がないのですが、日本語キーボードを使う場合には後者になるのでしょうか。
QMAIL3は外部アドレス帳(Windowsアドレス帳やOutlookのアドレス帳など)からエントリを取り込めますが、取り込んだエントリはアドレス帳には表示されません。メール作成時にアドレスを選択、補完するときなどに使われます。
そもそも、[ツール]-[アドレス帳]で開かれるアドレス帳は意味合い的にはアドレス帳エディタなので、編集できない外部アドレス帳のエントリを表示しても仕方が無いというスタンスです。しかし、外部アドレス帳を取り込む設定にしたのにアドレス帳に表示されないという話はしばしば出るので、一般的にはあそこに表示されると考えるものなのだと思います。
というわけで、外部アドレス帳から取り込んだエントリもアドレス帳に表示するようにしてみました。取り込んだエントリは、編集や削除はできず表示のみできます。表示しかできないエントリを並べておくのも間抜けなので、アドレス帳から新規メッセージを作成することもできるようにする予定です。
日本語キーボードを使っていますが前者です。<br>キーボードで直接入力に切り替える方法が見つからないので、「半角/全角」キーでIMEをON/OFFしています。
日本語キーボードはその辺りが簡単になっているのかと思っていたのですがそうでもないのですね…
私は、後者です(というか後者でいいのかな?)。<br>W-ZERO3UtilityPlusを使って、「あ→A→ア」の3種類だけで切り替えるように設定しています。W-ZERO3+MS-IME使用<br>って、PCの話か‥‥‥?(^^;<br>ATOKの「漢字/半角モード切替」機能に変換キーを割り当てており、On/Offするよりも便利がいいです。
W-ZERO3では、私もtaketoriさんと同じです。<br>#VGA Large Keyboardとかを使っているときは別ですが。
アドレス帳について。<br>BTS:490のLDAPサポートを心待ちにしています(^_^;)
LDAPのことはすっかり頭から抜けていました。3.0を出した後ですかね…