メニューの[View]-[Template]や[Message]-[Template]の下にはカスタムテンプレートが表示されます。ここに表示されるようにするには、それぞれview_XXX.template、create_XXX.templateというファイル名でテンプレートを作成する必要があります(XXXは任意の文字列)。
ひとまず自宅のサーバのPostfix + fmlで配信できるようにし、またそこで受け取ったメールをバグトラックに登録できるようにしてみました。しばらくテストして問題がないようなら公開したいと思います。
青山さんのツッコミにもあるように開発用のMLとサポート用のMLを分けることも考えたのですが、今度は開発用のMLとバグトラックの使い分けをどうするかという問題も出てきそうです。
元の問題に立ち返ると、そもそも解決したかったのは、
という部分だったと思うので、バグトラック+メールインターフェイスという状態でしばらく様子を見てみようかなと思います。それによって必要ならまた変えれば良いと思いますし。
デフォルトの設定では、includeされた中でのコマンドの呼び出しが出来ないようで、ここを参考に、main.cfに以下を追加する必要がありました。
allow_mail_to_commands = alias,forward,include
ちなみにそれぞれ、ViewTemplateX, MessageApplyTemplateX(Xは0から9までの数字)という名前のアクションを使って.keymapでショートカットキーの割り当てが出来ます。
一通り動いてはいるようですが、公開する前にspam対策をする必要がありそうです。配信側は影舞がつけてくるX-Kagemai-XXXというヘッダがあるかどうかをチェックすれば良さそうです。
問題はメールでのレポート登録側ですね。ここにspamを送られるとバグトラックに登録されてしまうので何か対策を施さないといけないのですが、どうしたものでしょう。メールでの投稿は、配信用のMLに登録している人のみにしてしまうのが良いでしょうか。
一メッセージ一ファイルに変更しました(BTS:387)。といってもダイアログ上での順番を上に持ってきてデフォルトで選択されるようにしただけなのですけど。
配信メール中に含まれるメールアドレスはどうするのが良いでしょう。Web上では公開していませんが、何もしないとメール配信では公開されることになります。別に匿名で書けるようにしたいわけではなくて、単にロボット避けなのでそれで構わない気がしますね。
バグトラックの件は、中村さんの考えていらっしゃる方向で良いように思います。(私的には十分です。セキュリティ対策も。)<br>create_XXXX.templateは以前教えて頂いて活用中ですが(主にResend用)、こういった新しい情報も、バグトラックとメールとの連携で早めの情報交換が可能になりますよね。<br><br>昨晩は久々にQ3が落ちてしまい、index無しメールが1通できて手で修復しましたが、メールボックス修復の件もよろしくお願いします。(落ちた原因は、その後再現していないのでご報告はできていません)